’92TMP音楽祭
ヤフオクで古い映像をいろいろ買っています。「真夜中のゴースト」も買ってしまいました。私のタカハナの原点です。本当の原点とも言える「二人だけの戦場」も、やはりヤフオクで買いました。
「真夜中のゴースト」は何度も競り負けていました。いっしょに入札したTMP音楽祭だけ落札できたりとオークションは難しい。
その、おまけだけ落札できたTMP音楽祭。90周年のトップ・インタビューで、轟悠、紫吹淳、和央ようか、湖月わたるが語っていたTCAスペシャルの前進のTMP音楽祭、若手の頃、トップさんの後ろで、10曲も振りや歌を覚えなくてはならなくて大変だったと言う話の興味を持ちました。
92年のTMP音楽祭、この年のトップ、二番手、トップ娘役の陣容は次のようでした。
花:安寿ミラ、真矢みき、森奈みはる、月:涼風真世、天海祐希、麻野佳世、雪:杜けあき、一路真輝、紫とも、星:紫苑ゆう、麻路さき、白城あやか
最若手は、男役では、和央と汐風幸、娘役では、純名里沙、風花舞、月影瞳でした。この他、研一のコーラスで貴城けいが出ていますが、こちらは画面的には全く確認できませんでした。
オープニングトップに登場の、純名里沙は、とにかく歌がうまいです。ソプラノの声が綺麗で、しかも楽々に歌ってしまう。出演者中最下級生なのに、ソロで何曲も歌っています。今はドラマ中心の女優さんになってしまいましたが、ミュージカルでも活躍されているようです。正当派の唄い方なので、本格的オペラ歌手にならなかったのは勿体なかったかもしれません。
トップ男役はさすがに髪型、化粧等濃くて古くさい感じがします。ただ、安寿ミラは、あか抜けた印象で爽やか、かっこいいです。私の中で、花組というと濃い古い宝塚のイメージだったので意外です。
元祖ナチュラルの天海祐希、女優としての今もハンサムウーマンなので、あまり変わらない感じがします。スタイル抜群、そのままでカッコイイのですから、ある意味反則のようなものです。隣で「宝塚の男役バリバリ」で踊っている人より、ほとんど素に近い天海がカッコよく見えるのですから、他の人はやりにくかったのではないでしょうか。早くにトップになって、宝塚を駆け抜けていったのも必然だったのでしょう。
この時は、愛華みれ、真琴つばさ、紫吹淳、匠ひびき、姿月あさとは花組なんですね。真琴が若い!
高嶺ふぶき、轟悠に加え、香寿たつき、和央ようか、渚あき、純名里沙は雪組。轟は今とあまりかわらない感じ、香寿と和央は若いです。香寿と渚のデュエット(紫吹とのWデュエット)があって、このころからお似合いでした。
TMP音楽祭はとにかく歌ばかりで疲れます。TCAスペシャルで、宝塚の古い歌にもかなりなじみがあるので、何とか聞いていられますが、古い歌のオンパレードはきついです。ながらでなければとてもとても、それでも、通して見るのはかなり辛いものがあります。(もう一本93年物もあります。こちらは花総まり初登場です。)
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